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アルザス地方。
フランでもドイツ国境に近いこの地域のワインはドイツワインの影響を多く受けている。
ボトルの形状ももとより、そのやや甘めな白ワインも。
もっとも、ドイツ・フランス間で過去に何度も領土問題になった地域だし、その理由もよくわかる。
今回は、アルザスワインで楽天ラウンジ内の某イベントで提供されたワインを飲んでみた。
・トカイ ピノ・グリ ジュビリー(ヒューゲル) 1998年
グラスに注ぐと、白ワインと言えど、9年という年月を経て黄金色に輝く色。
飲んでみると口当たりはまろやかで、コク辛口というわりには甘い。
和食、洋食、何にでも合いそうだ。
刺身なんてのも良いかもしれない。
しかし、9年熟成、この味で3,000円台なのだから、
アルザスワイン恐るべし。
次はアルザスのピノ・ノワールを飲んでみたい。
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